ギリギリだよエヴリディ

自由に生きて愛しなよ

新郎・福田悠太を見て

このあいだの日暮旅人、良かったですね。福ちゃんと結婚したい欲が強まりました。

 

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欲が強まった結果、こんな妄想ツイートを垂れ流すようになりました。ありがとうございます。

福ちゃんが結婚するのは自分じゃないってとこがポイント。

 

今回はさえりさんというスーパー素晴らしいお方の力は借りずに、私のツイートを元に妄想します。

 

 

 

福田さん、結婚するんだってよ。

そんな噂は聞いていた。

聞いていたから、いつその発表がされても驚かないつもりでいた。

 

「僕たち…その〜結婚することになりまして」

だから、飲み会の席で少しおどけて福田さんが言った時も、なんとか平常心でいられた…はずなのに。

私の隣に座っていた同僚がスッと立ち上がり、トテトテ〜と福田さんに近づいた時、目の前で起きていることが信じられなくなった。

「お?おっ?これはどういうことだ福ちゃん!!」

お前絶対知ってて言ってるだろ…って感じの茶々が入り、少し照れる2人。

「うるせぇよ辰巳(笑)」

なんて言っておきながらもニヤニヤしちゃってる福田さん。見てらんないくらいに顔が緩んでいる。

どうやら、福田さんの結婚相手というのは、いつもお昼を一緒に食べていた私の同僚だったらしい。

そこからの記憶はあまり覚えていない。どうやって帰ったのかも思い出せない。全部全部、忘れてしまいたい。そう思って寝たはずなのに、朝起きて鏡を見た瞬間、自分の目の腫れ具合で現実を思い知らされた。

 

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私は、福田さんのことが好きだった。

中学生の頃、自分の好きな人を友人に教えた1週間後に本人を含む大勢に知れ渡ったことがあって以来、好きな人がいても誰にも言わなくなった。だから、私が福田さんを好きだということを知っている人はいない。

 

私が仕事でミスをするたびに励ましてくれたのが福田さんだった。

「負けんなよ」

一通り私の愚痴を聞いた後、いつも頭をポンポンしながらそう言って立ち去っていく福田さんは、私にとって憧れだった。その憧れが、恋愛感情に変わったのは、いつからだろう。

「ねねね、聞いた?福田さん、結婚するんだってよ」

前のデスクから聞こえてきた、そんな噂。それを聞いた時、後頭部を鈍器で殴られたようなそんな強いショックを受けた自分がいて。そこでようやく、福田さんへの気持ちに気づいた。

 

気づいた時にはもう遅かった。行き場の無くなった感情を押し殺すために、私は福田さんを避けるようになった。

当の本人はといえば、私に避けられていることなんて気にも留めず、というか気づいてすらいないようだった。それが余計に悲しかった。

 

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「…結局来ちゃった」

福田さんと同僚の結婚式。

キラキラとした照明に照らされている2人。

…福田さんのタキシード姿、かっこいいなあ。

そんなことを思いながらチビチビと出てきたお酒を飲んでいた。

 

気持ちを押し込めたつもりではいても、一応好きな人だったわけで。幸せそうな2人をぼんやりと眺めていると、視界がぼやけてきた。

あ、これはまずい。

私は会場から抜け出し、ロビーにあるソファに座った。

「本当に、結婚しちゃったんだなあ…」

そう呟いた自分の言葉に余計に傷ついて、涙が頬を伝った。

あーあ、泣かないって決めてたのになあ。メイクも落ちてるだろうし、このまま帰っちゃおっかな。

 

「どうしたの」

 

一瞬、私に向けられた声だとはわからなかった。

でも、今ここには私しかいない。

恐る恐る顔を上げて声がした方を見てみると、

「覚えてない?おれ、辰巳」

「あっ…」

たつみさん。

福田さんが結婚を発表した時に、茶々を入れていた人。

福田さんと同僚でいつも一緒にいるから、なんとなく顔は知っていた。

でも、話したことはない…はず。

「ははっ、その顔。覚えてないでしょ?(笑)」

彼はなんのことを言っているんだ。誰かと人違いでもしているのだろうか…。

「まあ、いいよ。それよりさ…」

私が座ってるソファの真ん前に来て、しゃがみ込んだ。

「福ちゃんのこと、好きだったんだ?」

「いや!あの、これは…」

ジーーーッと見つめてくるたつみさんに、なんか焦ってしまう。

すると、たつみさんは私の頬に触れ、涙を指で拭いた。

「だから、おれなんかに見向きもしなかったんだ」

切なそうに笑うたつみさんに、

「えっ?…え???」

もう何が何だかわからない。

「おいで」

そう言って私の手を取って外へと向かっていくたつみさん。

「ちょ、え!?たつみさん!?みんながいるの、向こう…」

「知ってるよ?(笑)」

 

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連れてこられたのは、居酒屋さん。

「ここのモツ煮がめっちゃ美味いの」

「そ、そうなんですか…」

わけがわからない。なぜ今ここにいるのか。なぜこの人と一緒にいるのか。

「今日はおれの奢り!あんなとこにいたらお酒も美味くないっしょ」

二カーッと笑うたつみさんを見て、

あ、この人はモテるな

と思った。

顔はイケメンだし、気遣いができる。

私はお言葉に甘えて、モツ煮とお酒と、その他もろもろご馳走になった。

 

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「いやー!おいしかったー!ごちそうさまでした!」

たつみさんとは関わりがなかったから、突然のことにびっくりしたし間が持つか心配だったけど、お酒と料理は美味しいし、たつみさんのすべらない話は面白いしで今日の嫌な気持ちを忘れさせてくれるくらいに楽しかった。

「いえいえ。そろそろおれのこと、思い出してくれた?」

「??」

「あー、まだ思い出してないな(笑)じゃあヒントね、『エレベーター』」

「????」

まったくわからない。そして酔っているので頭が回らない。

「たつみさん、ごめんなさいわからない…」

「もー、わかったよ」

少し不機嫌そうに言った後、たつみさんが私の前に回り込んだ。

福田さんと並んで歩いているときはわからなかったけど、意外と身長あるんだなあ、なんて思っていたら、たつみさんが私の顔を下から覗き込んできた。

うわっかわいい…

酔っているせいか不覚にもキュンとしてしまった胸を押さえる。

「た、たつみさん?」

「あのさ」

少し下を向いた後、また私の顔を見て言った。

「こんな時に言うのはズルいってわかってるけど」

「?」

「考えてみてくんないかな、おれのこと」

「…!!」

それは、告白だった。

固まっていると

「あーー、年下にこんなこと言う日が来るなんてなー!!」

と言ってくるっとそっぽを向いてしゃがみこんでしまった。

「たつみさん」

今度は私がたつみさんの前に回り込み、しゃがんで目線を合わす。

「…」

あんだけ男前に告白しておきながら、恥ずかしそうに手で顔を覆ってるのが愛おしくなった。

「たつみさん」

「…うん」

「私、まだたつみさんのことよく知りません」

「…だろうね」

「だから、あの…」

「…うん」

たつみさんの声は微かに震えている。

「もっと、知りたいです」

私の声も、震えてしまった。

目の前にいるたつみさんが愛おしくて、今の気持ちをぶつけたら、たつみさんはようやく顔を上げた。

「たつみさん」

「…はい」

「今日、楽しかったです」

そう言って、軽くキスをした。

 

 

ここでおしまい。

紆余曲折あってこの3ヶ月後くらいに付き合うかも??みたいな(適当)

年下の女の子に翻弄されるたつみくん見てみたいなあ〜〜!

 

ちなみに過去にたつみさんと女の子は会ってるんですね。

女の子が乗ってるエレベーターに、たつみくんが乗ろうとして。開閉ボタン間違えて、たつみくんが乗る前に閉めちゃって、慌てて開けて「ごめんなさい…!」って言う女の子にたつみくんが一目惚れ。

「びっくりしたー!(笑)」

「すみません…」

「いえいえ(笑)新人さん?かな?」

「あ、はい…」

「そうなんだ〜、もう慣れました?」

「いや、まだ全然…」

やけにこの人話しかけてくんなーって思いながらもとりあえず相手する女の子。

「これも何かのご縁だし、これから社内で会ったらよろしくね」

と言ってエレベーターを降りていくんですね〜かっこいいですね〜

で、何ヶ月後かに同僚の福ちゃんと一緒にいる時に女の子と廊下ですれ違ってテンション上がるたつみくんだけど、女の子はたつみくんの方なんて見向きもせずに福ちゃんにだけ挨拶してて、「あっこれおれ忘れられてんなー」と。

 

結局女の子はそのことを思い出せず、付き合った時にたつみくん本人の口から聞くんだろうな

 

 

なんか、新郎福田くんの話じゃなくてたつみくんの話になっちゃったな!

たつみくん超かっこいいよねすき!