何のひねりもありません!年齢順です!!
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第2弾:仲田拡輝にやって欲しいさえりさんの妄想ツイート3選 - ギリギリだよエヴリディ
第3弾:川島如恵留にやって欲しいさえりさんの妄想ツイート3選 - ギリギリだよエヴリディ
年齢順と言っておきながら自担だけちゃっかり1番最初です!!
さ〜て、今日はみんなのエンジェル、しめかけくんだよ〜!!
〜七五三掛龍也ver.〜
その①
はやめに家に帰り、彼の「そろそろ駅だよー!」の連絡で駅まで迎えに行き、二人でコンビニ寄ってアイス買って、家着いて彼が着替えてる間にさっと生姜焼きを作り、「いただきます」してニコニコ食べたあとからの「レイトショー行く?」「賛成!」っていう華の金曜日があるなら今日は一生懸命働けたけど
— さえりさん (@N908Sa) 2016年9月9日
七五三掛くんと生姜焼き食べたいなあって。そう思ったんです。
そろそろ駅だよー!ってLINE、送ってきそうだよね。伸ばす棒とか使いそう。勝手なイメージだけど。
あと、七五三掛くんが選ぶアイスはハーゲンダッツのイチゴかな。これもまた勝手なイメージだけど!
とりあえず私は七五三掛くんと生姜焼きが食べたいんです。
生姜焼き食べ終わって、一緒にお片づけして。女の子がお皿洗って、七五三掛くんが拭いて棚に戻すんです。
そんでソファーに2人で座ってテレビつけるんだけどあまり面白いのがやってなくて、時間を持て余しちゃって、みたいな。
「レイトショー行く?」って提案するのは女の子から。
「賛成!」って言う七五三掛くん絶対可愛い。ぜっったい可愛い。
映画は、オランダとか(適当)で話題になってる素朴な家庭の一コマを描いたような、そんな感じの洋画を見ます。ちなみに、これは七五三掛くんのチョイスです。
よく、暗いのをいいことにチュッチュし出すカップルとか小説で書かれていたりしますが、七五三掛くんは公共の場でイチャつくようなことはしません。
時々「おぉ〜…」と声を漏らす七五三掛くんにクスクスしてるうちに、映画は終わります。
帰り道に、
「なんかさ…」
と話しかけてくる七五三掛くん。
「ん?」
「すごい、素朴な映画だったね」
「そういう映画がみたいって言ったの、誰だっけ?(笑)」
なんて会話をしながらお家に帰ります。平和だ。
その②
彼と話をしていて、昨夜の夢がどれだけ怖かったか真剣に話していたら、こっちを見つめて頬杖ついて微笑んだまま、なにも言わなくなったので「あっ!くだらないとか思ってるんでしょう!本当に怖かったんだか…」と言ったら「ああ、いや、かわいいなと思って見てた」って言われて、一瞬で静かになりたい
— さえりさん (@N908Sa) 2015年6月10日
年上彼氏の七五三掛くん。
ひたすら怖かった夢について力説してるのに微笑んでる七五三掛くん。
怖かった夢の話なんてほとんど聞いていない七五三掛くん。
一生懸命話す年下の彼女を「かわいいなー」なんて思いながら見る七五三掛くん。
そしてそれを本人に言っちゃう七五三掛くん。
可愛いのはどっちだ
その③
告白して振られて諦めようとしてたのに、彼が不意に「おれのことまだ好き?」なんて聞いてきて、悔しくて「ばかじゃないの」って答えてみせたものの、帰ったあと「好きに決まってんじゃん」ってLINE送ってバカバカ言うんじゃなかったって死にたくなったころに届く「おれも好き」がないからムカつく
— さえりさん (@N908Sa) 2016年7月6日
ドラマ作ろう、これで。七五三掛くんドラマやろう。女の子翻弄させるイケメンDK役やろう。
例えばこんな感じのさ↓↓
高校2年生の2月。バレンタインデー。私は失恋をしました。ずっと好きだった、隣の席の男の子に。
「ごめんおれこういうのよくわかんないんだよね」
って、言われて。
「そっ…か。」
「…ごめんね?」
「いや全然!ってかよくわかんないってなに!(笑)男に興味でもあんの?」
「ないわ!」
席隣だし気まずい関係になんてなりたくない。そう思ったので、気持ちは押し込むことにしました。
あれから3ヶ月。私のことを振ってからも、しめはいつも通り普通に接してくれてます。席隣だし告っちゃったし振られちゃったしこれからの学校生活どうすればいいんだ…なんて思っていたけれど、しめは何も考えていないのか、前より仲が深まったんじゃないかってくらい話すようになりました。でも、そんな状態じゃ諦められるものも諦められません。伝えたら、今度こそ普通じゃいられなくなるような気がして、私は現状維持を保っていました。
そんなある日の放課後のこと。
「あーーー。めんどくさ…」
その日は日誌当番の日でした。先生は、パパパッと適当に書いた日誌を見て、「もうちょいなんとかなんないの(笑)」と、やり直しを指示してきました。
いやこれ以上何を書けって言うんだよ…めんどくさいなあーーーなんて思いながらボーッとしていると、
ガラガラガラッ
「あれっなんでいんの」
「しめ…」
どうやら忘れ物を取りに来たらしいしめが、近づいてきました。
「あー、日誌?」
「そー…やり直しって言われた、めんどくさい」
「はは、日誌でやり直し食らうとか珍しいね」
そう言って私の机の目の前にやってきたしめは、机に両手をつきしゃがみ込みました。
しめの上目遣いは小動物そのもの。可愛すぎるだろ…。鼓動が一気に早まります。
「ねえ、」
しめが私に話しかけました。
「なに」
高鳴る心臓を抑え、精一杯の演技で平常心を装いました。
「おれのことまだ好き?」
「…えっ?」
あまりにも不意打ちすぎて目玉が飛び出そうになってる私を、何を考えてるんだかわからない表情で見つめてくるしめ。
そんな風に見られたら、さ。好きって言いたくなっちゃうじゃん。
でも、ここで好きって言うのもなんだか悔しくて
「ばかじゃないの」
と悪態をついてまだ未完成の日誌を持って教室を後にしました。
家に帰ってからも、考えるのは今日起きた出来事と、しめのことばかり。
しめとのLINEのトーク画面を開き、「好きに決まってんじゃん」という文章を打ったはいいものの、送信ボタンを押せず。
どうしよう。送る?送っちゃう?なんか今日のしめ、おかしかったし。もしかしたらしめも私のこと…?いやでも振られてるしなあ…
次第にウダウダしてるのがめんどくさくなってテンションがおかしくなってしまい、
「ええええい!!送ってしまええ!!」
と送ってしまう馬鹿な自分。
「あああああ、どうしようどうしよう…」
送ったのは自分のくせに、速攻で後悔。
スマホをテーブルに置き、ベッドにダイブして全力で後悔していた時、
ピロリン
LINEの通知音。
ビクッと自分の体が反応しました。
震える手でスマホを取り、半目で画面を見ます。
しめ:おれも好き
ロック画面に表示されているのは、紛れもなく彼の名前で。
あまりにも驚いて、その返信を見て秒で電話をかけてしまいました。
「もしもし」
「私だけど…」
「うん(笑)」
「あの…返信…」
「うん」
「どういうこと…?」
「そういうことだよ?」
「だって前私のこと…そういうのわからないって…」
「わからなかったけど、今はわかったの」
「??」
「おれ、すきだよ」
「う、うん」
「つきあってください」
「はい…グスッ」
こうして私は片思いを実らせることができました。
なんかしめのペースに飲み込まれてるような気もするけれど、それも悪くない、かな。
DK七五三掛、、考えただけで爆モテ、、
爆モテ、、
次回、「いちいち自担が写ってる画像を載せていることはバレてないよね?次は美勇人くんだからあらみゅの画像たくさん載せたいなスペシャル」やります。